31日朝、引換券が自動的に出てくる、ゴミのリサイクルマシンが、デンパサール市長の手で直接試行された。
インドネシアで初めて要求された作った機械の試行に興味をもった数百人の見学者が、クレネン市場に集まった。
興味を持った市場の売り子達は、クレネン市場に落ちているアルミ缶、プラスチックボトルを拾い始めた。そして、イタリア人が作った、ゴミをお金に引き換えるこの画期的な機械の前に、拾ったゴミを集めた。
投資者ASIA PURAからダンギンガール氏の娘が、この不思議な機械の使い方について説明を始めた。説明によると、「この機械に入れられるのは、破損していないプラスチックボトル、アルミ缶だけだ。破損があれば、機械が自動的にゴミを外に出すようになっている。もちろん、その場合は引換券も出ない。
やり方は簡単。ゴミを入れれば、入れたゴミに見合ったルピア換算がされて、数字の書かれた引き換え券が出てくる。それで、その引換券をデンパサール市内のミニマートに持っていくと、現金に換えてもらえるという訳だ。とりあえず、初めは機械のところで換金する。今後は、他との連携体制を固めるつもり。海外では、この引換券で電気代や水道代を支払う事ができるようになっている国もある。」と、ダンギンガール氏。
via Tribun Bali
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