ングラライ出入国管理事務所職員は、オンラインで賭博活動をしていた容疑で47人の中国人、及び、1人の台湾人を逮捕した。
20日、バドゥン県南クタ郡ジンバラン、ゴアゴン・ジョニール通り5番にあるヴィラバリレジデントで、13人の女性と35人の男性から成る外国人集団を逮捕した。
「昨日逮捕したばかりなので、賭博を働いたその理由や手口について、更に取調べを進めなければならない。彼らは、インドネシアだけでなく、他の国でも同じような事をしていたと思われる。逮捕に踏み込んだ時、一部は逃げようとしたが、職員に取り押さえられた。中には、高さ7mの門を乗り越えようとして足に怪我を負った者もあった。」と、21日ングラライ特別1クラスのティエルドウェイトサ・バル氏は述べた。
多くは、出入国管理局からの書類が揃っておらず、観光ビザを悪用し滞在している者もいたという。
「逮捕時、一室の調べで、通信の道具としてのコンピュータ、モデム、携帯電話、その他、オンライン賭博の為の道具が見つかった。殆どの道具は自国から持ち込んだ物である。バリへは、皆、バラバラに入国しており、出発も各自別々だった。」と、同氏。
証拠として取り上げた品には、中国文字が書かれたホワイトボード、35台のコンピュータ、プリンター、85台の携帯wifi、27台の携帯電話、3個の電話の箱、1台の防犯カメラ、59個のモデム、41台のワイヤレスターミナル、4個のフラッシュディスク、2枚のメモリーカード、1冊のノート、紙切れ、25冊の中国旅券と1冊の台湾旅券。なお、22冊のその他の旅券はまだ見つかっていない。
via Tribun Bali
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