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デンパサール公立第六高校の2生徒、トヨタエコユース科学の部第1位受賞


9回トヨタエコユース全国高校科学の部で、デンパサール公立第六高校の2名の生徒が、儀式に使った後の供え物のゴミの加工で、見事第一位を受賞した。

この活動は、インドネシアトヨタモーターマニュファクチャリング、及び、トヨタアストラモーターが主催したもので、この5ヶ月間ジャカルタで行われた。

受賞したのは、マデ・バグス・ウィスヌ君とイ・ワヤン・ナラヤナ・プトゥラ君で、儀式で使用した供え物のゴミに対しての実験を、この4ヶ月昼夜を通して実践した。供え物の材料である、椰子の葉、エナウの葉、バナナの葉、パンダンの葉が代替案として瓦になると説明した。


「この発案は、学校のあるサヌール地区で、住民の手によって作られた儀式の供え物のゴミを見て、これを何とかできないかと思ったところから思い浮かんだ。燃やすか、肥料に使うとしても少数だ。それで、瓦を作れないかという妙な考えが浮かんだ。」と、ウィスヌ君は語った。

それで、ナラヤナ君と一緒に学校の先生に相談した。話し合いの結果、これをエコユースに出してみないかと言う事になったのだ。1709件の応募者の内、20件内に残った。

ナラヤナ君は、この瓦は普通の瓦に比べ様々な利点があるが、最も良い点は軽いところだ。普通は500gであるが、自分たちが作った瓦は200gしかない。水分の吸収力もたった20%で、従来型の瓦はほぼ100%だ。学生が常に創造する為のきっかけとして、学生の創造的な考えは、学校の全ての部分によって支えられて欲しいと、ウィスヌ君。

via Tribun Bali



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