17日、ジャカルタのイスタナムルデカで国旗を降ろした後、ジョコウィ大統領は、トリガナ航空機墜落事故に関し、余計な情報が無い事を望むと述べた。
「余計な混乱を来たさぬ為、情報は一つの信用できる筋から、すなわち、この事故に関して権威を与えられている国家交通安全協会、又は、国家特殊救援機構からのものだけにしたい。現場で捜索と救助、原因究明に当たっている隊員の邪魔になってはならない。」と、ジョコウィ大統領。
情報では、54人を乗せたトリガナ航空機は、16日、パプアのジャヤプラ-オクシビル間を飛行中、連絡がとれなくなったまま消息を絶った。この航空機はIL257便(ATR 42機種)で、夕刻国家交通安全協会、及び、国家特殊救援機構によって発見されたという。
トリガナ航空セキュリティーマネージャーのアルフレッド・プルノモ氏は、「消息を絶った飛行機は、機体が大破した状態で発見された。現在、乗客の家族が問い合わせに詰め掛けているため、詳しいデータの収集に努めているところだ。当社では、何人かの乗務員の家族代表と社員を現地スンタニへ飛ばす予定。その他の家族については、引き続き情報を待ってからと考えている。」と話す。
捜索は18日も朝6時から続けられ、天候が許せば夕方5時まで続けられるという。
via Tribun News
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