ギャニャール県政府で働く公務員2名が、ギャニャール県知事AAグデ・アグン・バラタ氏の署名を捏造したのではないか、という疑惑が持ち上がっている。
この公務員は、ギャニャール県に存在するバリ州の資産を借用する事ができるように、ギャニャール県のトップの署名を捏造したというのだ。
「我々は、県知事の署名を捏造するというやり方で、借用金を裏で取っていたのではないかというこの事件を追及している。」と、ギャニャール県国家検察庁特別刑事部長ヘルディアン・ラハルディ氏は述べた。
政府の資産を借用するだけでなく、この2人の公務員によって資産である土地が売られたことがあるということを掴んだ。ヘルディアン氏によれば、6年程前からギャニャール県の幾つかの村に貸しているバリ州の資産が、沢山あるという。
「何箇所かの借用決定書類から見ると、借用の過程は6年前から始まっていた。県知事の署名だけで無く、資産借用決定書類を作成し、勝手にギャニャール県政府のスタンプも押していた。」
政府の数々の資産の裏工作を明らかにする他、検察庁は土地の貸借で得た金の流れを追跡している。しかし、検察側は問題の2人の公務員の身元をまだ公表していない。
「我々は既に、この署名捏造に関する強力な証拠を手に入れている。」と、ヘルディアン氏。
via Tribun Bali
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts