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アジア・太平洋58人の学生の水ロケット、レノンの空に発射


カンボジア代表サム・ソマリンさん、いまだかつて標的への発射に成功したことがない幾つかのロケットを眺めてやや緊張の面持ちだ。

29日、デンパサール市レノンのニティ・マンダラ広場で開催された、第22回アジア・太平洋地域宇宙機関会議のイベントの中で、彼は自分の順番になるまで待機しているところだった。 「うまくいけば、この競争に勝つことができる。少し緊張しているが、興奮する気持ちと共に大丈夫と思う気持ちでいる。」と、述べた。

29日の日曜日、12カ国の中学生58人がこのイベントのロケット発射競技に備えていた。緊張した表情は、インドネシア代表ブカシの中学校から参加した、ヨセフ・マルティン・ハシドゥガン君の顔にも見られた。アジア・太平洋レベルの水ロケットイベントに参加したインドネシア代表4人の中で成功を果たした一人であるにも関わらず、ヨセフ君はロケット飛行成功に影響を与える多くの現実問題を考えていた。「勝つと思うけれど、その時の風のコンディションによる。これがロケットを飛ばす時の難しい問題だ。」と、飲料用プラスチックボトルで創ったロケットを示しながら述べた。

この水ロケット飛行技術に影響を与える幾つかの可変があり、風・天気・水・圧力・ランチャー点から的までの距離だという。ざっと見ると、ロケットを飛ばすのは、ボタンを押すだけの簡単そうな操作に見える。しかし、この飛行を成功させる為に必要な要因の幾つかは、80mの距離の先の的を射るこのロケットを作る為にとても影響する。

国家航空宇宙研究所所長によれば、毎年繰り広げられるこの競技は、1216歳までの学生が喜んで参加する一つの教育の形として存在すると、述べた。「学生らは容器に入った水と空気から生じる圧力を基本に、作成の過程から、ロケットを飛ばす技術に至るまでを学ぶのだ。」と、同氏。


Via Tribun Bali



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