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デンパサール市モナンマニンの洪水の原因はこれだった!


12月15日に、西デンパサール・モナンマニン、プムチュタン村バトゥカル通りパダン路地を襲った洪水は、排水溝に溜まったゴミが原因だったことが、翌朝分かった。

デンパサール市清掃・公園局、及び、総務局からの職員らによって、木材・ビン・プラスチック・棄てられたマットレス・ソファーまでが、発見された。

この路地の奥に住むプトゥ・アグス氏は、洪水は午前8時頃から始まったと説明した。雨が降る前に、デンパサール市清掃・公園局は、3台のトラックを派遣し、詰まっていたゴミを搬送していた。

職員らがこの住宅地のそばに流れる川の流れを邪魔をしていたゴミを取り終える前に、突然、豪雨が降り出した。強烈な降り方に職員らは圧倒され、最終的には諦めた。


「清掃局員は、豪雨でゴミの処理を取りやめた。ゴミを取るために壁を壊した為、住宅裏の川の水は、みるみる溢れて外壁を越えた。まだ壁がもとのままであれば、ここまでひどい洪水にはならなかったのではないか。」と、アグス氏。

午後1時過ぎには、清掃局のトラックが来て、排水溝に詰まっていたゴミを全て取り去り、路地に溢れた水は引いた。

デンパサールの公共事業部長、及び、西デンパサール郡長は、この大洪水の現場を訪れ検証した。この洪水の最大の原因は、椰子の木が排水溝の中、路地の南側の辺りに引っかかっていたことだ。この椰子の樹が、ゴミを取り去るのに邪魔をしていた。職員も中に入って清掃しようとしたが、酸素が十分に取れない場所での作業であった為、難儀していたという。


via Tribun Bali



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