ブレレン県地域付近では、この3日間で4回の地震を観測した。
1回目は7日午後10時56分にマグニチュード3.0を観測。震源は、バンリ県の北西14km、震源の深さは10km。2回目の地震は、9日午前1時36分にマグニチュード3.9で、震源はバンリ県北西15km、震源の深さは15kmの地点。3回目は、同9日午後1時12分マグニチュード3.4、震源地はバンリ県北西14km、震源地の深さは10km。4回目は、午後1時19分マグニチュード3.6、3回目の地震から7分後に起こった。震源地はバンリ県北西14km、震源の深さは10km。
バリ州気象気候地球物理学庁のマデ・クリス氏は、ブレレン県周辺を襲った地震の威力は小さいものだと語った。この地震は、北部バリにある震源地がまだ活動していることを証明する。
この1年だけで、北部バリから東ヌサ・トゥンガラまで、200回の地震が観測された。「小さい地震はあって当然。地震は必ず起こるものだ。長期間に渡って地震が無いほうが余程危険だ。エネルギーの蓄積が崩壊するということだからだ。それは、我々が竹ひごを折ろうとした時に1本なら簡単に折れるが、材木を折ろうとしたら物凄い力を要する。それと同じことだ。」と、説明した。
via Tribun bali
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