デンパサール青年教育・スポーツ局は4日、ププタンバドゥン広場の東の一角で、フードカービング大会を催した。
これに参加したイ・ニョマン・アグス・ウィウェカ・トゥリプトゥラさんの作品は、訪れた人々の目を引いた。アグスさんは、果物と野菜を怪物のミニチュアに見立てたのだ。
「これを創る過程で、私は機械を使った。だから、とても難しかった。四つの顔を同じようにし、他の顔とぶつからないように、空間を空けなければならなかったからだ。」と、アグスさんは語った。
この競技で、アグスさんは4つのスイカを彫って、‘ジョゴール
マニック’という怪物の顔を創った。この怪物の髪の毛には、野菜を使った。その他に、生姜・大根・人参・パセリ・ビートの根・ブドウ・カボチャなども飾りとして使っている。
注目を浴びたのは、彫られた形はもとより、何と、怪物の顔が左右に動くように作られていたからだ。また、作品のほぼ中央部には、小さな噴水が作られ、煙まで出るのだ。
この作品を創作するのに、かかった時間は2時間45分だった。
via Tribun bali
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts