世界無形文化遺産として既に申請されていた9種類のバリ舞踊が、南アフリカのナミビア共和国のユネスコ会議で、新たに認定された。ちょうどバリでは、12月2日は‘パゲルワシ’の日で、夜9時半頃9種のバリ舞踊に対し、裁決の槌が打ち鳴らされた。
これは、翌3日にバリ州教育文化局長デワ・ブラタ氏から公式に発表された。
南アフリカのナミビア共和国のユネスコ会議での裁決は、1-2日の2日間行われ、この9種のバリ舞踊は、その他の諸国から申請された35の世界遺産の中の一つであり、バリ州以外からの申請がなかった為、今回はインドネシア共和国からの代表ともなった。
バリ島の歴史的舞踊芸術3種のカテゴリーから、それぞれの代表として選考されたものである。
<世界無形文化遺産に認定されたバリ舞踊9種>
●9-14世紀発祥のワリ舞踊3種
-クルンクン地方のルジャン舞踊
-カランガッサム地方のサンヒャン・ドゥダリ舞踊
-バンリ地方の儀式バリス舞踊
●15-19世紀発祥のブバリ舞踊3種
-タバナン地方のシダカルヤ仮面舞踊
-ギャニャール地方のガンブー舞踊劇
-ブレレン地方のワヤンウォン舞踊劇
●20-21世紀発祥のバリ-バリハン舞踊3種
-デンパサール地方のレゴン・クラトン舞踊
-ジュンブラナ地方のジョゲッ・ブンブン舞踊
-バドゥン地方のバロンケット舞踊
via Tribun Bali
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