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バリ島、世界最新の電力エネルギー使用例地域へ


エネルギー鉱物資源省石油・ガス局長イ・グスティ・ングラ・ウィラトマジャ・プジャ博士は、バリ島は世界レベルの最新エネルギー使用例地域となるだろうと述べた。

「これは、地球温暖化などの問題の解決策として、将来に向けて必要とされる、環境に優しい新しいエネルギーの活用である。」と、ウィラトマジャ・プジャ博士。

このプログラムは、2016年1月末に開始され、プサンガランでガスを使った発電を、バリ島で始めての例として行われるものだ。「プサンガランは、これまでディーゼルを使ってきたが、これを東カリマンタンのボンタンにある液化天然ガスターミナルからのガスに切り替える。許可と協力に関しても、全て手続きを終了し、バリ州政府もこれを後押ししている。これも、バリが発展する為の一つである。バリへ運ばれるボンタンからの液化天然ガスは、専用の船でベノア港に到着する。そこから、パイプを通してかなり前に設置されたプサンガランのガス発電所に運ばれる。」と、同氏。

この最新エネルギーを活用する事で、発電費用年間4兆を大幅に節約できる。また、必要以上の煙を出さず、空気を汚さず、環境を今までより清潔に保つ事ができる為、未来に望まれるコンセプトに合ったものといえる。

それだけではない。関係当局は、この液化天然ガスのパイプをクタ・サヌール・ヌサドゥアの各地区に延ばしていき、観光部門のエネルギー活用とする計画である。ディーゼルガソリンを使用して小規模発電を利用してきたホテルなども、この新しいエネルギー活用で、清潔、且つ、費用の節約が可能になる。


via Antara Bali



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