Powered by Blogger.

100万戸住宅建築プログラム、バリの土地価格高騰が阻む


ジョコウィドド大統領政府が立ち上げた100万戸住宅建築プログラムは、バリでつまづいてしまった。

土地の広さや中央法規と地方自治規制間の衝突などの問題は、バリ島でのプログラムの実現の為に早急に解決べきである。これは、地域執行委員会インドネシア不動産部パンデ・アグス・ウィドゥラ氏が12日に述べた言葉だ。

パンデ氏は、「中央は、バリ州に1,000ユニットの住宅を建築することをターゲットにしている。しかし、我々とバリの不動産開発者は、大変高い土地の価格で前に進めないでいる。既にある中央法規と地方自治規制間の衝突も、まだ解決されていない。」と、現状を説明した。

土地価格の高騰に関連して、デンパサールとバドゥン地域の土地価格は、1アールに付きおよそ4億ルピア~25億ルピア。ギアニャール地域では、およそ2億ルピア~8億ルピアである。一方、100万戸住居建築プログラムは、土地の価格帯は3,000万~4,000万ルピアである。

「このバリ島での土地の価格高騰が問題になっている。バリ島の土地の値段は高過ぎ。1ユニットを1億2600万ルピアで仕上げようとする政府のプログラムの価格と、大幅な差がある。」と、パンデ氏。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。

0 コメント

参加ユーザー

ブログ アーカイブ