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『幸せとは、良く食べよく眠る事』-ダライ・ラマの言葉


メインテーマが『文化と幸福』、サブテーマは『文化の力は平和と幸福へ向かう』とした、今年のバリ芸術祭のワークショップが4日、デンパサール芸術研究大学のニティヤマンダラ講堂で行なわれた。

このワークショップでは、民間の中の平和・幸福の創造における文化の役割について話し合われた。

幸福を計る10の幸福指数、それは、治安状態・家庭円満・環境状態・社会との関わり・健康・職業・時間の分配・住まいの状態と所有物、収入、そして教育である。

このディスカッションには文化教育大臣を始め、バリの文化部門担当の地方自治政府代表議員、芸術研究の教授陣、文化教育局、現役の芸術家など著名な関係者が参加した。

開幕に当たり、バリ州知事マデ・マンク・パスティカ氏は、「平和、平穏には、様々な尺度がある。オートバイを持っている、日々食べる事ができる、素晴らしいキャリアがある、子供がいい学校に通っている等だ。

一方で、幸福は主観的なものであり、計る事ができない。今回、学識者達からの解決策の探求と、バリ文化の維持に留まらず、芸術を行うもの自身としての芸術家達の平和レベルを話し合って欲しい。

ダライ・ラマ氏は、『幸福とは、良く食べ良く眠る事だ』と言った。ぐっすり眠り、美味しく食べる。これだけでもう幸せだと。文化によって、幸福とは何かということも変わってくるものだ。」と、ディスカッションの前の挨拶で述べた。

さて、あなたにとって幸福とは?


via Tribun Bali



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