エンジェリンちゃん殺害事件、誘拐犯と名乗る者からの身代金要求

8日、クリストファー・バーンズという名の豪州人が、エンジェリンちゃんが行方不明になったとされた際、捜索の為の募金集めに関わった証人としてバリ州警察に出頭した。

クリストファー氏はエンジェリンちゃん殺害事件に関し、イヴォン（エンジェリンちゃんの義姉）さんが誘拐犯からではないかと疑った者からの、SMSを提示した。

「どうしてまだ金を送ってこないのか？もし、エンジェリンが無事でいて欲しいなら、すぐに送金しろ。」というのが、誘拐犯と名乗る者からの言葉だ。

8日、クリストファー氏の弁護士ハリス・アルトゥール氏は、「イヴォンさん曰く、これが誘拐犯からのメッセージということだった。誘拐犯宛に身代金を送金しろという内容だった。取調べの後、明らかになる。」と、述べた。

ハリス氏が提示したコピー用紙には、誘拐犯より送られた送金先となる口座エド・バンバン・スティヤワンという名が印刷してあった。

新たな証拠物件として、バリ州警察は、クリストファー氏とイヴォンさんの間にあったやり取りに関して、詳しい事情聴取を行なっている。

via Tribun Bali

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