ガルーダインドネシア航空は、中国-デンパサール便(往復)が、バリ島への観光客を増加させていると見ている。
バリ島の観光に詳しいチョコルダ・グデ・アグン氏は23日、2015年の5ヶ月の動きを見ると、中国からバリ島への航空路線ができたことで、バリ島を訪れる観光客は26.97%の上昇が見られたという。
バリ州観光局の記録では、今年入り1月から5月までの中国人観光客は、221,106人から280,730人に増えているという。
ガルーダインドネシア航空のこのルート開設に当たっては、インドネシア政府が2015年から中国を含む5カ国の観光ビザを免除する事から始まり、それをきっかけにアジアの大国中国からのバリ島観光に火がついた。
グデアグン氏によると、ビザを免除された国々からの観光客を増やす事は、空のアクセスを開設すれば難しくなくなると語った。これで、中国から直行でバリ島に出入りするスムーズな便があれば益々増えると見ている。
他の諸国に比べ、中国人観光客の増加は著しい。外国人観光客の18.05%を占め、オーストラリア人観光客390,510人に続き第二位となっている。その他の国で増えているのはインドで、同じ調査対象期間に45,753人が訪れており、バリを訪れる諸国の内、十本の指に入っている。
via Tribun Bali
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