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シガラジャを襲った強風、樹と看板を倒す


12日、ブレレン県一帯を強い風が吹き荒れた。この突風は、シガラジャの街で何本かの街路樹と看板をなぎ倒した。

ブレレン県地方防災機関のデータによると、夕方までに大通りの街路樹3本が倒されたと報告が上がったといい、1本はシガラジャのウダヤナ通り、2本はアントゥラン村のラヤシガラジャ-スリリッ通りである。

住人の一人、カデ・ウィディアダ氏は、「その時、自分はウダヤナ通り沿いで友人と話しをしていた。強い風が吹いていた。すると、突然、通り沿いの樹が通りの方に傾いて倒れた。倒れた時、通りを走る車やオートバイが無くて良かった。関係職員と住民で倒れた樹を切って、通りの邪魔にならない所へ移動した。あの風は、本当に怖かった。」と、語った。

ブレレン県地方防災機関長クトゥ・ヤサ氏は、当機関は待機状態で予測に努め、入ってくる情報を待ってそれに対処したと述べた。県政府も地方防災機関を通じて、倒れた樹の処置を手がけたと説明。今回の突風による死者はいない。

強い風は、天気の変わり目のサイクルによって起こったものと思われる。このサイクルは、今後数日にわたって続くと予想される。住民は、特に外での活動に十分注意をする事が求められる。


via Tribun Bali



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