インドネシアのおやつ『コラック』。ラマダンの今、断食明けの食事によく食べられる。
コラックを作るには、通常長い時間が必要だ。なぜなら、実用的なのは沢山の量を作ってから、必要な量を用意するからだ。
長く保存させる為には、ココナッツミルクをコラックに混ぜない事。ココナッツミルクは、分けて用意する。
コラックを幾つかに分け、密閉容器に入れ冷蔵庫で保存する。コラックは、3日間は保存可能だ。ココナッツミルクは食べる直前に作ること。
また、飽きないように、中に入れる材料を工夫しよう。例えば、ドリアン・ナンカ・かぼちゃ・芋・シンコン・ナタデココ・コランカリン・緑豆・オートミールなどが、コラックに合う材料になる。
今回は、約20分で沢山のコラックを簡単に作る方法を紹介。
さあ、挑戦してみよう!
材料:
完熟クポックバナナ(Pisang Kepok) 250グラム
キャッサバ(Singkong)250グラム
サツマイモ(Ubi Merah)250グラム
グラニュー糖 200グラム
切込みを入れた生姜 3センチ
ココナッツミルク 1 1/2リットル
塩 少々
パンダンの葉 3枚
バニラパウダー 小さじ1
作り方:
1. バナナ、キャッサバ、サツマイモを、好みの大きさに切る。
2. 切ったバナナ、キャッサバ、サツマイモをゆでる。茹で上がったら、お湯を捨てる。
3. (ここからは食べる直前に用意しよう)ココナッツミルクに生姜を加えて加熱し、グラニュー糖・バニラパウダー・パンダンの葉・塩を入れて沸騰させる。
4. 茹でたバナナ、キャッサバ、サツマイモを入れ、全体に混ぜる。出来上がり。
5. 温かいままでも、冷やしてでも、お好みでどうぞ。
via Tribun News / COOKPAD INDONESIA
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts