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保護森林地区の樹を切った農民逮捕


28日、ブレレン県グロッガック郡スンブルクランポック村在住の農民モハマッド・リザル(32)は、バリ西部国立公園内の保護森林地区の樹を切り終わったところで、警察に逮捕された。許可無くソノクリング種の樹を切ったからだ。

グロッガック管轄警察署長グスティ・アリット・プトゥラ氏は、11時半頃パトロール中の職員が見回っている時、犯人が保護森林地区で樹を切っているのを発見したと述べた。

証拠物件として、伐採した長さ約6m、太さ93cmの樹、のこぎりを押収した。犯人は初犯であり、一人でやったと主張している。警察は事件を深く調べ、他に関わっている者がいないかどうか調査中。

この樹の伐採でバリ西部国立公園の損害は、およそ450万ルピアと推測される。保護森林の監視体制を強化し、他にこのような樹木の盗難が起きないようにしたいものだ。

今回の犯行は、2013年保護森林法第18号、及び、1990年天然資源と生態系保全法第50号に違反となり、最高5年の服役となる。


via Tribun Bali



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