19日、タバナン県クディリ郡ベンケル村で行なわれた、第4回カイトフェスティバルの会場に入ったとたん、肌をこがす強い太陽の光を感じた。
大凧を空に揚げる準備をする間、バレガンジュールのシンバルによる応援合戦が繰り広げられる。
毎年欠かさず、このフェスティバルを観に訪れる、タバナン県スディマラの住人、イ・カデ・エディアントさん(25)は、奥さんと叔父、7歳の子供を連れ、暑さを気にせず家族とのレクリエーションを楽しんでいた。
イ・マデ・サンティカさん(39)も、学校の長期休暇中で、且つ日曜日である今日、二人の子供たちから凧を観に行こうとせがまれてやって来たという。
このフェスティバルの実行委員長であるイ・カデ・リオン・ワフユディ氏は、今回第4回目となったこのカイトフェスティバルに参加した大凧の数は、1,300枚だと説明した。
審査のポイントは、凧の形・空中での動き・風を切る音・空中での完璧度・配色・大きさ(最低3mで上限の規制は無し)・空中に上がっている時のロープが十分か等である。
via Tribun Bali
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