28日、ングラライ空港に、30人以上の住民代表が集合した。
生粋のバリ人達は、空港従業員の求人条件を『ヒンドゥー教徒以外』としている事に対し、説明を受けたくやって来たのだ。
住民代表イ・ワヤン・ラナン・スディラ氏は、今回のデモは、求人条件に差別がある事に抗議するものだと述べた。この『non Hindu』求人は、ソーシャルメディアを通して広く出回っている。
「ングラライ空港は、生粋のバリ人達の文化、慣習によって大きくなったものだ。ヒンドゥー教徒が自然と平和を守ったからこそ、世界の観光客がバリ島を訪れるようになったのだ。それなのに、従業員の求人条件が『ヒンドゥー教徒以外』というのは、一体どういうことだ。差別に他ならない。」
この訴えは、警察、ングラライ空港アンカサプラ1職員が現場に来るまで続けられた。
一方、ングラライ空港アンカサプラ1ジェネラルマネージャー、トゥリコラ・ハルジョ氏は、求人課ACSが従業員リクルートの現実を説明するよう仲介するという。
この件の元となったFacebookを通じた求人広告は、ACS職員が作成したものではないと述べた。
via Tribun Bali
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