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これが‘ニュピ’の正しい過ごし方


パリサダ・ヒンドゥー・ダルマ・インドネシア(インドネシア・ヒンドゥー教中央機関)、バリ州ヒンドゥー教最高協議会は、3月9日にやって来るサカ暦1938年の新年‘ニュピ’を迎えるにあたり、聖なる日‘ニュピ’についての指針を公布した。

「この指針は、‘ニュピ’を迎えるにあたり、その遂行の仕方についてバリ州ヒンドゥー・ダルマ考察団体ウェラカ・フォーラムでの協議の結果、出されたものである。」 と、23日バリ州パリサダ・ヒンドゥー・ダルマ・インドネシア議長イ・グスティ・ングラ・スディアナ博士は発表した。

ングラ・スディアナ博士は、「聖なる日‘ニュピ’は、ヒンドゥー教で信じられる神聖な神仏‘プラティマ’を浄化することを意味する、‘ムラスティ’の過程から始まる。この儀式は、3月6日から8日までの3日間で行う。」 と述べた。‘ムラスティ’が終わったら、‘バタラ・ニュジェール’の儀式をそれぞれの村のプラ・デサ/バレ・アグンで行う。その後、‘タウール・カサンガ’と呼ばれる生贄の儀式を、‘ニュピ’の前日夕方に行なう。

‘タウール・カサンガ’は、ブサキ寺院でバリ州レベルも行われ、各県・市レベル、各村々・バンジャールレベル、各家庭レベルという風に段階別にも行われる。この儀式の意味は、神・自然環境・人が互いに調和し、バランスの取れた関係の向上を目指すものである。

過程の最後に行われる‘タウール・カサンガ’の儀式に続いて行なわれるのが‘ングルプック’で、悪霊払いと共に、住民の生活環境にいる目に見えない存在‘ブタ・カラ’のネガティブな影響と、全ての強力なエネルギーを中和するという意味がある。

翌3月9日は、サカ暦1938年の新年‘ニュピ’であり、バリヒンドゥー教の義務として行われるニュピの‘チャトール・ブラタ(四つの禁止事項)’を遂行する。四つの禁止事項とは、①日頃の活動・仕事の一切をしない(アマティ・カルヤ)、②火や明かりを灯さない(アマティ・グニ)、③外に出掛けない(アマティ・レルンガン)、④楽しみ・レクリエーション・熱狂的な行動の一切をしない(アマティ・レラングアン)の四つを指す。

この四つの禁止事項は、各村で調整され、バンジャールの治安組織プチャランによって、厳しく管理される、と、ングラ・スディアナ博士。


via Tribun Bali



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