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日本の昆虫が糖尿病の治療に効く?


日本の蟻や虱の類の昆虫が、糖尿病患者の糖を下げるのに有効であると言う情報が、民間に広まっている。幾つかのネット販売サイトでも、日本の昆虫の一種が健康に良い効果をもたらすと宣伝している。これは、本当なのだろうか?

トゥリ・ジュリ・エディ・タリガン内分泌・代謝・糖尿病専門医によると、日本の昆虫の一種が糖尿病の治療として安全かどうかは、一定の研究水準の試験を通っていない為、確証はないという。民間は、治療法を選ぶ場合は、賢くなければならない。

「この昆虫は、我々は標準と考えられている研究による証拠をまだ得ていない。経験による口コミでしかない。」と同医師。

でたらめに、又、服用の量も分からずに食せば、更に悪い状態に陥る事も否めない。バクテリアによって腸に炎症を起こしたという患者について、この昆虫を定期的に食した為と言われる。同医師も、更に詳しい調査を要すると言っている。

日本の昆虫だけでなく、これら確証のない治療法は、人間の健康に害がないかどうか、事前に医学的試験を通る必要がある。「もし、本当に糖尿病に対する効果があるとするならば、糖を下げる原因は何か、何の要素が効くのかなどが明らかにする必要がある。」と、同医師。

糖尿病には、専門の薬の他、食生活の改善と運動などの日常に注意を払うことだと付け加えた。


via Tribun Bali



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