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デビッド・ボウイ、遺言でバリ島での散骨を希望


伝説のロックンローラー、デビッド・ボウイは、最期にまだ一つの望みを秘めていた。後年に芽生えたデビッド・ボウイの、インドネシア文化を愛する気持ちは、とても奥深いものだった。それは、彼の遺言の中に表現されていたのだ。

コンパス誌によって引用されたように、"Don't Let Me Down"の歌手デビッドは、火葬の後の遺灰をバリ島で散骨して欲しいと望んでいた。ボウイ、本名デビッド・ロバート・ジョーンズの20頁からなる手紙は、29日、ニューヨーク市マンハッタン裁判所で読みあげられた。「バリの仏教伝統儀式に則って」と、書かれていた。

火葬と遺灰の他については、2番目の妻であるモデルのイマン・アブドゥル・マジッドさんに1億米ドル、そして、半分の財産を含む2つの豪華コンドミニアムを残すと書かれていたという。また、残り50%は、最初の妻エンジェル・バーネットさんとの間に生まれた2人の子供ドゥンチャン・ジョーンズさんと、イマンさんとの間に生まれたアレクサンドリア・ザーラ・ジョーンズさんへ分けられる。

デビッド・ボウイは、肝臓がんで2年間の闘病生活を送っていたが、先月1月10日アメリカのニュージャージーで、69歳の生涯を閉じ、12日荼毘に付された。

散骨の予定については、現時点では不明である。


via Tribun Bali



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