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物乞いに出る者は、村から懲罰


カランガッサム県ムンティ・グヌンからの浮浪者や物乞いには、もし物乞いをやめなければ、村の慣習に従った懲罰が与えられる。

「ムンティ・グヌンの浮浪者や物乞いの社会問題は終わりを見ない。慣習村との調整で、物乞いを生活の糧にしている者には懲罰を与える。ムンティ・グヌン地区が開かれ繁栄するよう、一歩を踏み出した。」24日、アンラプラでカランガッサム県副知事イ・ワヤン・アルタ・ディパ氏は述べた。

ムンティ・グヌンは、クブ郡西ティアニャール村にある一つのバンジャールである。バトゥール山の北東、険しい山の麓に位置している。「これまでは物乞いする事で生活していたが、これからは他の地域の住民と同じように仕事で生計を立てるようにしていきたい。」とアルタ・ディパ氏。

浮浪者・物乞い問題の他、カランガッサム県の問題は、乾燥ぎみな土地と丘陵地形にある。毎年、浄水が不足する。特に、クブ、ブヌタン、スラヤ地区など丘陵地帯が被害に遭うという。

カランガッサム県の広さは、8万3,954ヘクタール(バリ島の14.9%を占める)。8つの郡から成り、3つの区、78の村、581のバンジャール、190の慣習村と605の慣習バンジャールがある。人口は47万1,820人。高度貧困は2005年に2万5,900人だったが、2013年には2万7,800人と増加しているという。


via Tribun Bali



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