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プナタラン・サシ寺院の儀式の過程に、観光客興味津々


18日、ムンダック・バギア・プラクルティと呼ばれる儀式の過程が、ギャニャール県ペジェン村の4つのバンジャールからの数千人のヒンドゥー教徒によって遂行された。

儀式の頂点はプナタラン・サシ寺院で行なわれるが、今回の儀式はその過程の一つである。日中の強い日差しの中にあっても、この儀式を行なうのに何の影響もない様だった。

「マスチェティの海、アグン山、バトゥール湖での‘マペクレム’の儀式の時に使用する幾つかのバギア・プラクルティが事前に行われる。」と、実行調整委員イダ・バグス・アリアナ氏。

教徒らは、午後2時にギャニャール県ペジェン村ダレム・トゥンガリン寺院に集結した。儀式が行なわれる前、グリヤ・サヌール・ペジェンからの僧侶イダ・プダンダ・ワヤハン・ブン氏が率いる数千人が一同に祈りを捧げた。マントラを唱える声、グンタのベルの音、線香の香りが漂い、その場の雰囲気は神聖な空気に包まれた。

祈りを捧げた後、27台のバギア・プラクルティが準備された。バギア・プラクルティとは、感謝の気持ちを形にした美しく組み立てられた供物である。バレガンジュールのシンバル演奏と共に、バギア・プラクルティの前をルジャンの踊り子、バリスグデの踊り子、ペエド・デハ、タルナとブンガンジャジャが行列の先頭を切って、ダレム・トゥンガリン寺院からプナタラン・サシ寺院を目指した。

この行列は、700メートルにも及んだ。この儀式の為、交通は一時通行止めとなり、きらびやかな壮大な行列に、通りかかった観光客らの目も釘付けになった。


via Tribun Bali



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