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ブレレンの住民、大通りでシュノーケリング


ここ数日降り続いた雨で、ブレレン地区とその周辺には、洪水になった場所ができた。ブレレンのグロガック郡プムタラン村もその一つ。シンガラジャ-ギリマヌク間の大通り、雨の後全く水が引く気配のないこの村の通りは、大水で満たされている。

これほど溜まる水の原因は、インフラ排水路の欠陥と思われる。雨季が訪れる前には、プムタラン村は、美しい海の景観に心惹かれる観光客が沢山訪れており、ブレレン県一の観光地ロビナに続く観光地として賑わっていたのだ。ところが、雨季に入ってからのこの洪水。

周辺住民はこの状態に、そこそこ気分を害している。住民は県政府に訴えたことがあったが、真剣に取り合ってもらえなかったからだ。腹立ち紛れに、数人の住民は何と、大通りの政府が見向きもしなかったその洪水の場所で、シュノーケリングを始めた。



この行為は、‘ブレレンの声’グループとして、ソーシャルメディアに掲載された。「今日は、シュノーケリングを楽しんでいるだけだ。プムタラン村の新しい観光地、スリリッ-ギリマヌク大通りだ。ティルタサリホテル前とプムタラン村の公園の前は、溢れた水で交通は大渋滞!願わくば、ブレレンがこの新しい観光地で有名になるように!ホレーッ!」12日、ソーシャルメディアに載ったメッセージだ。

これには、多くのコメントが集まった。特に、プムタラン観光地からの収益を取るだけで、何もしてくれないブレレン政府の対応に不満な住民からの皮肉な声が大多数だ。


via Tribun Bali



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